次週礼拝 聖書箇所
2025年11月30日(日)聖書箇所(新共同訳)
説教題:「クリスマスへの備え」
説教者: 佐藤 愛 牧師
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旧約聖書 詩編 34編 9-11節
09節
味わい、見よ、主の恵み深さを。いかに幸いなことか、御もとに身を寄せる人は。
10節
主の聖なる人々よ、主を畏れ敬え。主を畏れる人には何も欠けることがない。
11節
若獅子は獲物がなくて飢えても/主に求める人には良いものの欠けることがない。
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新約聖書 ルカによる福音書 1章 26-38節
26節
六か月目に、天使ガブリエルは、ナザレというガリラヤの町に神から遣わされた。
27節
ダビデ家のヨセフと言う人のいいなずけであるおとめのところに遣わされたのである。そのおとめの名はマリアと言った。
28節
天使は、彼女のところに来て言った。「おめでとう、恵まれた方。主があなたと共におられる。」
29節
マリアはこの言葉にひどく戸惑って、これは一体何の挨拶かと考え込んだ。
30節
すると、天使は言った。「マリア、恐れることはない。あなたは神から恵みをいただいた。
31節
あなたは身ごもって男の子を産む。その子をイエスと名付けなさい。
32節
その子は偉大な人になり、いと高き方の子と呼ばれる。神である主が、彼に父ダビデの王座をくださる。
33節
彼は永遠にヤコブの家を治め、その支配は終わることがない。」
34節
マリアは天使に言った。「どうして、そんなことがありえましょうか。私は男の人を知りませんのに。」
35節
天使は答えた。「聖霊があなたに降り、いと高き方の力があなたを覆う。だから、生まれる子は聖なる者、神の子と呼ばれる。
36節
あなたの親類エリサベトも、老年ながら男の子を身ごもっている。不妊の女と言われていたのに、もう六か月になっている。
37節
神にできないことは何一つない。」
38節
マリアは言った。「私は主の仕え女です。お言葉どおり、この身になりますように。」そこで、天使は去って行った。